
事実その1:専門職が増えても関節疾患は毎年増加中
リハビリテーションにおいて運動器の専門家である理学療法士はここ38年で4,526人(昭和59年)から192,327人(令和3年)と42倍に。
しかし、「関節症」「椎間板障害」「四肢の後天性変形」などの筋骨格系の疾患は減っておらず、専門職が増えたからといって予防には全く役立っていません。病院やクリニックでの対症療法が整備されたとしても障害や疾患の発生には影響を与えていません。
健康産業には医療、福祉、癒し、民間療法などがありますが、新しい分野が「予防運動」です。科学的な視点に基づいた、予防医学を運動から実現する新サービスです。 ご興味を持っていただけた方は、ぜひ一度「UPRIGHT」のオンライン説明会にご参加ください。
リハビリテーションにおいて運動器の専門家である理学療法士はここ38年で4,526人(昭和59年)から192,327人(令和3年)と42倍に。
しかし、「関節症」「椎間板障害」「四肢の後天性変形」などの筋骨格系の疾患は減っておらず、専門職が増えたからといって予防には全く役立っていません。病院やクリニックでの対症療法が整備されたとしても障害や疾患の発生には影響を与えていません。
令和3年の医療費は40兆円で、超高齢社会として右肩上がりに上昇しています。
医療費は2025年に60兆円に迫ると言われています。
予防事業は待ったなしの状況ですが、医療保険で賄うことは現実的ではありません。
WHOは1986年のオタワ憲章において、専門職は病院などから社会に出てヘルスプロモーション(人々が自らの健康とその決定要因をコントロールし、改善することができるようにするプロセス)に積極的に関わるべきだと提言していますが、日本では実現できていません。
筋骨格系及び結合組織の疾患は5,519,000人!
これはノルウェーやニュージーランドとほぼ同じ人数です。
令和2年度の「筋骨格系及び結合組織の疾患」への医科診療費は2兆4,800億円で「循環器系の疾患」、「新生物」について第3位です。
しかし、「筋骨格系及び結合組織の疾患」も高血圧や糖尿病と同じく生活習慣病です。
自分の骨格に適した動き方をしていれば防げる病気があります。しかし、現状自分の骨格を明確化する場がありません。
関節の変性(変形)は突然起こることはありません。生活習慣の積み重ねによって徐々に起こります。ということは虫歯と同じく予防できるものです。しかし、予防できる疾患が分かっていても日本ではどの専門家も変形性の関節症の予防に関して誰も何もしていません。
変形性股関節症の患者は約510万人。そして、その背景に臼蓋形成不全という関節の不安定性を持っている方が8~9割と言われています。
しかし、どこにも臼蓋形成不全の方々をフォローする場所はありません。
変形性膝関節症は自覚症状がある人は1000万人、自覚がなくても画像診断で見つかる患者は3000万人と推定されています。
高齢者になってから、変形してからの運動指導では遅いのです。
全て生活習慣に原因があります。
この生活習慣の見直しは早ければ早いほどいいのです。
多くの骨関節疾患は不良姿勢によるdisuse(廃用)や誤った動き方によるmisuse(誤用)が原因です。しかし、健康診断の項目に姿勢や歩き方、動き方は含まれていません。
健康診断の項目
外来を受診した理由のうち約3割が「自覚症状がなかった」が受診しています。その理由の第一位が「健康診断(人間ドックを含む)で指摘された」とされており、客観的に検査することの価値が確認できます。しかし、現在健康診断で姿勢や動き方を検査する項目はありません。
予防運動は健康増進だけではなく、高度な評価、分析が必要な専門的な予防サービスです。
現在の検査機器、デバイスでは、骨格を正確に簡単に測定することは困難です。
全身のCT検査ができれば一番ですが、被曝の問題と傷病がないのに予防的に測定することはできません。ですから、今のところは専門技術を持った専門家による検査が必要です。
そのため、UPRGIHTでは、骨格の個性(骨格特性)を調べる専門家を育成し全国に届けます。
UPRIGHTは骨格の個性を評価し見える化した上で(骨格リサーチ)、最適な姿勢や動き方、歩き方を指導し(骨格アジャスト)、障害を改善かつ予防するサービスです。
世の中に溢れているのは対症療法です。
UPRIGHTのシステムでは原因療法ができます。
人間ドックのように自身の骨格の個性(骨格特性)や関節の特徴(Laxityなど)を客観的に検査し見える化することで防げる障害がたくさんあります。
UPRIGHTはパートナーと店舗の全国展開を推進しており、初年度10拠点、5年で全都道府県に展開予定です。また、パートナーが最新技術を身近に習える環境を目指しています。
この夏、都内と金沢に2拠点 オープンさせる予定です。
全てのデータは、本部で集約・AIを含めた研究に利用し、今後の予防運動の発展に役立てたいと考えています。
技術研修で習得できる資格一覧 | 内容 |
予防運動アドバイザー®︎ | 予防医学の視点を持った運動指導者で、骨格特性の見定めに特化しています。予防運動アドバイザー®は一般社団法人日本ヘルスファウンデーション協会が発行する認定資格です。 |
脚の長さコーディネーター®︎ | 脚の長さコーディネーター ®は、下半身の骨格が”透けて見える”くらい詳細な評価、アセスメント を通して数ミリ単位の脚長差を補正するスペシャリストです。 |
ファンクショナルローラーピラティス®︎ ベーシックインストラクター(要試験) | 理学療法士が考案したファンクショナルローラーピラティス®︎は、解剖学・運動学の理にかなった、日本発のピラティスメソッドです。 |
バランスロッカー®︎ インストラクター | バランスロッカー®は「正しい歩きこそが至高の健康法である」をコンセプトに、ありそうでなかった歩きにつながるトレーニングです。 |
その他 | UPRIGHT共通サービス以外にも、ご自分の得意とする分野のサービスの提供も可能(別途契約が必要)なので、自分の特技も活かした働き方ができます。 |
株式会社P3 代表取締役社長
一般社団法人日本ヘルスファウンデーション協会
代表理事
一般社団法人ヨガ安全協会 理事
日本理学療法学会 会員
日本人類学会 会員
所在地 | 東京都渋谷区代々木1-53-4奨学会館別館4階 |
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代表者名 | 中村尚人 |
設立年月日 | 2011年9月14日 |
資本金 | 7,000,000円 |
店舗 | 八王子本店(東京八王子市横山町2-7 石川ビル5階) |
電話 | 0120-09-1545(フリーダイヤル) 042-649-1545 |
予防運動は国民のならなくていい障害を予防できます。
健康とは何か?障害はなぜ起こるのか?そこを突き詰め原因療法ができます。
私たちはそれぞれ固有の骨格を持っています(骨格特性)。
その個性に合わせた姿勢、動き方が必要ですが、現状ではその個性を調べる方法も場もありません。
障害や病気になってからではなく、ならないように一般の方々に寄り添うサービスがUPRIGHTです。
対症療法は必要ですしなくなることはありません。
しかし、医療費の逼迫、少子高齢化の日本において、予防医学の実現は待ったなしの状況です。
そこに予防運動は力を発揮し社会に貢献できます。
社会に悲しみよりも笑顔を増やす活動を一緒にしませんか。
人生を賭ける価値のある素晴らしい活動です。
ご応募を心よりお待ちしてます。